セイコーの歴史について調査。
時計メーカーセイコー!
時計かっこいいですよね。
安物ですが自分もセイコーの時計持っています。
国内で知らない人はいないといってもいいほどの
人気時計メーカーセイコー。
そのセイコーがどんな歴史を歩んできたか
ふと気になったので調べてみました。ふわっと調査
セイコーの幕開け
服部金太郎が創業した時計メーカーだそうです。
1892年には製造潤開発部門として精工舎を設立し、
本格的な時計製造を開始しています。
日本最初のラジオCM、日本最初のテレビCM
精工舎は日本初のラジオ、テレビのCMを放送しました。
「精工舎の時計が、7時をお知らせ致します」
という時報でCMの先駆けとなりました。
セイコーの歴史
1923年の関東大震災により、精工舎は工場が全焼してしまいます。
しかし、約1年で体制を建て直し、時計の販売を再開しました。
その際に、精巧な時計を作るという原点に立ち返る思いを込め、
セイコーの名前が時計に付けられました。
1929年、当時の大臣により懐中時計「セイコーシャ」が
鉄道時計として使用されることとなりました。
それまでは欧米製のものでしたが、
精度、品質が非常に優秀であると認められます。
クオーツショック
1969年には、世界初のクオーツ式腕時計「アストロン」を販売し、
腕時計の概念を覆しました。
このクオーツを搭載した腕時計はそれまでの機械式を
はるかに上回っており、高級時計大国であるスイスの時計メーカーが
軒並み倒産や休業に追い込まれる原因の一因となったそうです。
セイコー腕時計の特徴
クォーツ式と機械式の良いとこ取りな時計となっています。
完成まで20年以上を費やし、
世界で唯一、セイコーしか作れない仕組みです。
完全マニュファクチュール
世界の大手高級時計メーカーの大半は、
機械内部からケースまで、全てを自社で一貫して製造する
マニュファクチュールメーカーです。
しかし、セイコーは単なるマニュファクチュールではなく
すべてのパーツを自社で生産することにこだわってます。
例えば、機械式ムーブメントの部品「ヒゲゼンマイ」を
製造するのは非常に難易度が高いです。
世界的に有名な大手メーカーでさえ、他社製のものを取り寄せ使用しています。
一方で、セイコーではヒゲゼンマイまでも自社で製造し、
完全マニュファクチュールにこだわり、
ハイレベルな技術力を世に見せ続けています。
世界に誇る日本の高級時計メーカー『セイコー』は、
卓越した技術力、優れたデザイン性などで、国内外から高い評価を得ています。
人生のパートナーとして、最良のブランドのような気が。
一生モノの時計として、いつか高いの買ってみたいと思ってます。
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